3/9-11の日程で開催された,情報処理学会のシンポジウムであるインタラクション2020 において, 小野龍一君(大学院修士2年)が インタラクティブ発表賞(一般投票)ならびにインタラクティブ発表賞(PC推薦) を受賞しました. タイトルは「振動モーターによる擬似的なボケの生成と被写界深度変化への応用」です. 振動モーターによって生成する物理的なモーションブラーをボケとして利用することで, レンズなどの光学機器を使わずに肉眼においても被写界深度をコントロールする方法の提案と実装です.